ご自身での浮気調査、本当に「大丈夫」ですか?
近年、ご自身やご親族、ご友人などが浮気調査(尾行や張り込みなど)を試み、その結果として思わぬ問題を引き起こしてしまうケースが増加しています。
お客様からは「ある程度の情報は掴めた」と伺うことがよくあります。
例えば、「相手の車は白いプリウスだった」「おそらく岐阜市の〇〇町あたりに住んでいるようだ」といった具体的な情報に、誇らしげな様子で「ここまで突き止めた!」とお話しされることも少なくありません。
しかし、残念ながら、この程度の情報では、行動調査を行う上で提供いただく情報としては、ほとんど意味をなさないのが実情です。
また「多分」といった曖昧な情報では、調査には不十分です。
当然ながら、行動調査は尾行や張り込みを通じて対象者の行動パターンや居住地を特定していく手法です。
そのため、上記のような漠然とした情報しか得られていない場合、結局は配偶者の方から尾行を開始するしかなく、プロが最初から調査する場合とやるべきことは変わりません。
情報が不十分であること自体も問題ですが、最も深刻なのは、調査対象者に極度の警戒心を抱かせてしまうことです。
極端な言い方をすれば、「調査対象者を警戒させて浮気調査を困難にした上に、得られた情報はほとんど無意味なほど希薄なものだった」という状況に陥ってしまうのです。
そして、このような状況で「非常に困難な状態である」(通常のケースよりも調査期間や必要な人員が増える可能性が高い)ことをお伝えすると、なぜか多くのお客様が「いいえ、大丈夫です」とおっしゃいます。
お客様が「大丈夫」だとお考えになる根拠は多岐にわたりますが、探偵の視点から見ると、それぞれに注意すべき点があります。
・「尾行が発覚してから1ヶ月ほど経過しているので、もう相手の警戒心は薄れているはず」というお考え。
数年単位の時間が経過しているならまだしも、わずか1ヶ月程度で対象者の警戒心が完全に解けるとは考えにくいのが実情です。
・「もし尾行がバレていたら、相手から何らかの反応があるはずだ」というご意見。
実際には、尾行に気づいていてもあえて何も言わないケースも多く、そのような状況はむしろ厄介です。相手に気付いたことをわざわざ伝える人のほうが稀かも知れません。
・「素人の自分でもここまで情報を得られたのだから、プロの探偵ならもっと確実に調査を成功させられるだろう」という期待。
もし最初からプロの探偵が調査を開始していれば、その通りだったかもしれません。
しかし、すでに尾行されていることを前提に極度に警戒している対象者の調査は、プロにとっても非常に困難な状況となることをご理解ください。
自己調査が招くリスクと探偵法務's 三重四日市の見解
探偵法務's 三重四日市では、このような自己調査後のケースで想定されるリスクを事前にお客様にお伝えするようにしています。
・浮気相手と会う機会が減り、決定的な証拠を掴むチャンスが失われる可能性があります。
・尾行されていることを前提とした行動を取られるため、追跡が極めて難しくなります。
・通常の調査と比較して、より多くの調査員や長期間の調査が必要となるケースがほとんどです。
しかし、それでもなお、お客様は「うちは大丈夫」とおっしゃることがあります。
過去の経験から申し上げますと、このようなケースの調査は、ほとんどの場合「大丈夫」ではありませんでした。
念のためお伝えしますが、探偵は透明人間でも超能力者でも魔法使いでもありません。
とにかく言えることは、一か八かでご自身で調査を進めるよりも、最初からプロである探偵法務's 三重四日市にご依頼いただいた方が、ほとんどのケースで結果的に安上がりになるということです。
もちろん、稀に自己調査がうまくいく例もあるかもしれませんが、成功した時のことだけでなく、失敗した時のリスクを慎重に考えることが何よりも重要ではないでしょうか。